20年間無敗
この強烈な言葉を目にした人の多くは、
「そんなの嘘だ」
「麻雀でそんなの絶対無理」
「麻雀プロにだってできない」
などのように思うでしょう。
運の要素が大きいと言われる麻雀では、どれほど強い人でも20年間無敗などということが達成できるわけがない。不可能だ。
というわけです。そう思ってしまうのは、至極当然の反応だと思いますし、大勢の方がそういう反応をすると思います。
しかし、多くの人達と同じようにそれで済ませてしまったら、あなたは伝説の雀鬼の本当の姿を永遠に知らないままです。
それはあまりにももったいないことだと私は思います。
雀鬼の強さを理解できたら自分も強くなれるかもしれないのに、そのチャンスを自らの不見識(というよりは社会から洗脳されたままの判断力)によって、投げ捨ててしまうことになりますからね(^_^;)
雀鬼の20年間無敗とはどういう意味?
あなたは「20年間無敗」というのも、いったいどういう意味でそう言ってるのかもよくわかっていないのではないですか?
こちらの記事で詳しくまとめていますが、20年間すべての半荘でラスをひかなかったというような意味ではありません。
雀鬼の言葉の多くが非常識に思えるのは、常識の外にいるからだと考えて良いと思います。
でも実はそうではなく、その常識を作っている我々のほうがおかしいのだとしたら?
雀鬼がおかしいのではなく自分達のほうが間違っているとしたら?
雀鬼は我々とはあまりにもかけ離れた存在です。一般的な常識や普通の感覚では計れません。
雀鬼が何かおかしなことを言ってるように思えたとしても、それはその時点での我々には見えていないような部分の話をしているのかもしれません。
雀鬼の話を聞いてからよーく見てみたら本当にその通りだった、というようなことも実はよくあるのです。
こう考えてみてほしいです。
雀鬼は普通の人達よりもはるか上にいて、普通の人達が見えていない部分がよく見えている。
でも下のほうにいるわれわれ普通の人達からは、雀鬼の姿が見えずどこにいるのかもよくわからない。
そんな存在だからこそ強いし、20年間無敗などという普通ではありえないような偉業を達成できた。
雀鬼が壮大な嘘をついていると考えるよりもそのほうが自然です。誰も信じないような嘘をついてわざわざ怪しまれる原因をつくる必要がありますか?
ないでしょう。
まぁ雀鬼が相当なMというならけっしてありえなくはな・・(殴)
雀鬼は表(公式な場)でも実績を残していています。
当時の麻雀プロである金子正輝さん、飯田正人さんらと対戦して勝利していたり、雀鬼のお弟子さんが最強戦で2年連続で優勝したりもしています。
当時の牌譜の一部が著書「無敗の手順」に存在しており、雀鬼の打牌の意味や思考が詳しく書かれているのですが、異次元レベルの麻雀が存在するということがわかるはずです。
雀鬼の著書はあまり麻雀のことが書かれていないことも多いのですが、この本は手順についてかなり深いところまで書かれています。
雀鬼の麻雀について知りたい方は一度は読んでおいたほうがいいと思いますよ^^
でも文字だけでは理解するのは難しいし、本当のところまではよくわからないと思います。
雀鬼の強さを知るには?
雀鬼の強さを知るには、雀鬼の近くで過ごさせて頂くのが良いと思います。
人間は自分が見ている人を真似する性質(ミラーニューロン)を持っていますので、たとえ雀鬼の行動の意味を理解できなくても、雀鬼を見ているだけで脳が自然と学習していくのです。
でもこの方法はなかなか難しいですよね。
となると、やはり雀鬼の行動や考え方、人となりを動画や漫画、本などで知っていくのが現実的な方法ではないかと思います。
文字よりも漫画、漫画よりも動画のほうが取得できる情報量が多いので、まずは動画を見るのがおすすめです。
ユーチューブでも雀鬼の動画をアップしてくれているチャンネルがありますのでこちらで紹介しておきます。
雀鬼の弟子と麻雀プロが最強戦で試合している動画などがあります。
雀鬼流のルールや基本動作などの他にも多くの動画があります。
漫画も面白いのでおすすめです。
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