例の棋士さんが雀鬼流で打っていたのは、どうも30年ぐらい前らしい。
その後は将棋の世界で九段って・・・どうしてそんなものすごい方がMリーグ、っていうか麻雀プロの世界に入ってきたのか、この時点でもう不思議でしょうがない。
でもやっぱり本職は将棋のプロであって、麻雀、雀鬼流の人というわけにはいかないみたいだね。
今日の試合の手順をしばらく見ていたけど、字牌の扱いが軽い。ドラも早切りしてる。
全部を見てはいないけど、残念ながら雀鬼流で打っているとは言えないと思う。
第一打だけ字牌を切らなければ良いわけじゃないしさ。
字牌を大切に扱っているようには見えない。
どれぐらいの実力の人なのかわからないし、あまりいいかげんなことを言いたくないけど、すこし時間が必要なんじゃないかな。
今回は棋士さんがツイていないというよりは、他の方がツイているように見えた。
そんな時に一人で矢面に立とうと無理したらそりゃ危ないわな。
麻雀プロ達の試合は、雀鬼流とはやってることが根本的に違う。
仮に調子が出てきたとして、はたして思うような結果を出せるかなぁ・・・。
出してほしいけどさ。