麻雀役読み表について

この記事では当ブログで作成した麻雀の役読み表の使い方を説明しています。まだまだ試験的なものですが、うまく扱えば役の読み方がなんとなくわかってくると思います。

麻雀役読み表と捨て牌を見て「不要、必要」を見極める

役ごとに「欲しい」ものと「欲しくない」ものを表にまとめてあります。備考には順子系、対子系、色系、はじっこなどと書かれています。

捨て牌の偏りから特徴をとらえ、「何が不要で何を必要としているのか?」を読み取ることで、なんとなく(または、はっきりと)役を読めるようになります。

 

ものすごーく大雑把に言ってしまうと、欲しくないものが先に出て、欲しいものがあとから出てくるのでその特徴をとらえることで役を読みます。

とにかく多くの捨て牌を見て特徴を探すことが大事です。それが積み重なって読みの土台となっていきます。

※空欄の部分について

実はちょうど良い単語が見つからないんですよ(^_^;)

一盃口、二盃口、役牌、三元役、四風役、これらの役は「欲しい」部分が決まってしまえば、他の部分はどんな牌、形でも良い役たちなので、「欲しくない」部分は役読みのヒントになるものでは無いんですね。

 

たとえば大四喜と大三元は、

「最初にいっぱい数牌が切られてたから大四喜や大三元が怪しい」

ってことにはなりませんし、字牌が切られる場合もあるはずです。

今後、何か良い単語を思いついたら入れるかもしれませんが、今のところは空欄のままにしておきます。

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