盲牌の記事を書いた時に雀鬼の漫画を読んだが、面白いのでまた読み返している。
もうすでに何度も何度も読んだ作品なので、数ページ見れば話の筋はだいたいわかってしまうんだけどね。
で、あらためて気づいた。
私は雀鬼が話している(おそらくとても重要な)ことを行動に移せていない。
すでにやっていることもあるにはあるが、真面目に取り組めておらずその効果もまだ検証していないではないか。
その一つがこれだ。
「良い牌こい!良い牌こい!」とツモることでツモる力(ちから)がつくというもの。
※以前は無料サイトで読めたのですが、現在はサービス終了しています。代わりにひとまず楽天へのリンクをはっています。
第1巻の4話目で桜井章一語録として描かれている。
「俺たちは配牌の良し悪しに関わらず目一杯力を入れてツモるんだ」
「手牌のいい時やテンパイ間近の時に力を入れるのが普通なんだろうが俺たちはそうじゃない」
「どんな配牌に対しても第一ツモから念じるんだよ いい牌こい!いい牌こい!ってな」
「そうすれば必ずツモる力って奴がついてくるんだ 手前の都合のいい時だけ来い来いと念じたって来ないのは当たり前なんだよ」
普段の私は。。。これ出来ていないです。知識として頭には入っていましたので、当ブログの過去の記事のどこかで似たような文言は書いてあると思います。
でも(おそらく偉そうに)書いている当の自分がそれを一度もやってねえ(-_-;)
・・・というわけで、心を入れかえてこの呪文を唱えることを今さらながら始めてみました。
リアル麻雀ではなくてオンライン麻雀ゲーム(雀魂)ですけどね。
ツモる、、、と言っても自動で牌がやってきてしまうので、あまりタイミングにはこだわらずに、まるでお経でも読み上げるかのように・・・
「ヨイパイコイ ヨイパイコイ」とひたすら頭の中で唱える。
実はこれをやり始めてからというもの、ただの一度もラスを引いていません。実際にツモが良いんです。
3着は2回、2着6回、トップ6回。
マジかー?
こんな簡単なことだったのか?それともたまたまこのタイミングでツイてるだけなのか?
半荘14回では検証データとしてはまだまだ少ないし、これが30回、50回でもあまり多いとは言えないでしょう。
最低でも100回は必要だと思いますが、まぁそれ以前にメンツがあまり強くないってのもありますね。
私が言うのもナニだけど、タコな人が多くて・・・ツイてる私があまり崩れないというだけで、タコやって自爆していく人が勝手にコケて負けるような展開になりがち。
うんー、まぁいいか。
とりあえず、もしこの呪文の効果が本物ならば、おそらくまだまだこんなものではないはずだ。
勝ってはいるけどそれほど大勝利って感じでもないからね。
ひとまずこのまま検証を続けてみよう。