四槓子(スーカンツ)を徹底解説

『四槓子』はその名の通り4つの槓子を揃えた役満です。

本記事では四槓子について徹底的にまとめます。

四槓子のあがり例、狙う目安、などについて書いています。

四槓子のあがり例

4つの槓子を揃えると成立する役満です。手役としては揃えるのがもっとも難しい役だと思います。

 

・四槓子の待ちは必ず裸単騎になってしまいます。リスキーですが相手も待ちを読むのは至難の技です。

 

・四暗刻もついてダブル役満ですね。こんなことされたら泣いてしまいそうです。

四槓子を狙う目安

同じ牌を4枚揃える槓子を1つ作るだけでも偶然に頼る感じなので、それを4つも揃える四槓子を狙う目安というと、とんでもない違和感というか・・・もはや罪悪感や背徳感すら感じます。

狙うチャンスとしては、カン材である暗刻を持っているかどうか?明刻に加カンをする機会があるかどうか?というのがまずあります。

しかもそれが4回です。はっきり言ってしまえば、「そんなもん狙えるわけないだろ冗談はよせ」と言いたくなる感じですね(^_^;)

 

また、自分で4つカンする前に他家の誰かがカンしたら、四槓子の道は閉ざされてしまいます。四開槓で流れてしまうからです。

カンが何度も行われるということは、非常に濃い対子場ということになりますので、他家もカンをする可能性は十分にあります。

 

偶然性の他にもかなりの幸運が必要でしょう。

つまり、四槓子は意思の力で狙えるような役ではありません。

神がかった何かが必要だと思います。

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