この記事では麻雀の手作りの基本となる牌の揃え方の「刻子(コーツ)」と「対子(トイツ)」について解説していきます。
「刻子」と「対子」について説明した後には、おなじみの復習クイズを用意しております。簡単ですのでチャチャッと覚えてしまいましょう^^
刻子(コーツ)と対子(トイツ)とは?
同じ数牌で連続した3つの数の順子(シュンツ)に対し、まったく同じ牌3枚の組み合わせ、たとえば 「⑥⑥⑥」 「九九九」「東東東」などのことを「刻子(コーツ)」と呼びます。
順子と同様に同じ種類であることが必要です。
なので 「三③③」や「四④4」のような違う種類の組み合わせは刻子になりません。
また、順子では使えなかった字牌ですが、「東東東」や「中中中」のように刻子として使うことができます。
またアガリ形は
のように14枚で作られます。
3枚1組のシュンツやコーツが全部で4つで12枚。
するとあと2枚が必要になります。
この2枚は同じ牌を2枚、つまり2枚1組の組み合わせになります。要するにペアですね。
たとえば「88」「④④」「白白」などを「対子(トイツ)」と呼びます。
刻子と同じように、数牌も字牌も使うことができます。
次の記事でも解説しますが、麻雀のアガリの形には必ず最低1つの対子が必要で、これを雀頭、またはアタマと言います。
復習クイズ
[問題1]以下のうちコーツはどれ?
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[回答]
[問題2]以下のうちコーツはどれ?すべて選べ
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[回答]
[問題3] 以下のうちコーツはどれ?
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[回答]
[問題4] 55に以下のどの牌を加えるとコーツになる?
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[回答]
[問題5] 白白に以下のどの牌を加えるとコーツになる?
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[回答]
[問題6] 以下のうちトイツはどれか?
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[回答]
[問題7] 以下のうちトイツはどれか?すべて選べ
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[回答]
[問題8] 以下のうちトイツはどれか?すべて選べ
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[回答]
[問題9] 5に以下のどの牌を加えるとトイツになる?
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[回答]
[問題10] 發に以下のどの牌を加えるとトイツになる?
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[回答]
お疲れ様でした。次の記事はこちらです。
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