ヤフーの記事に混じって表示される某サイトの漫画をクリックして読んでみると、オチが薄いというかなんというか・・・一言で言えばつまらないものだった。
気になる見出しで釣っておいて、つまらないものを見せられる。
「なんだよこれ」とすぐ立ち去るわけだが、後日また気になる見出しを見てクリックして「またこんなしょぼい内容なのかよ」と立ち去る。
これを何度か繰り返してさすがにイラっとしたので、非表示にする方法が無いか調べてみたらあったので実行した。
表示されなくなって解決したと思いきや、そのサイトの本体は同じで別名義のものが表示されていることにすぐ気がついた。
なんと小賢しい・・・非表示リストに加えて解決・・・しなかった。また他の別名義のものが表示されたからだ。
まるで迷惑メールのドメイン拒否設定みたいだ(^_^;)
非表示リストに登録してすべて消し去ってやる。
結局5つの名義を登録したが他にもまだあるのかもしれない。
こんなのも逆手の手法だよなぁ。
面白いコンテンツを作って正々堂々と勝負(順手)すれば良いのに、「気になる見出しで内容がしょぼい粗悪なコンテンツ」で小賢しく稼ごうとするからそんなことをしなくちゃならなくなるのだ。
小賢しい手法が通用しなくなったら、別の小賢しい手法でおぎなわなくちゃいけなくなる。
だからかえって効率が悪い。嘘に嘘を重ねるのと同じことだ。
順手の手法は最初のうちはキツイかもしれないが、信用をすこしずつためていって地運をつかむことができれば怖いもんなしだよ。
逆手の手法は結局は順手に勝てない。
勝てるのは一時的、もしくは、中途半端だったりまだ未熟な順手だったりする場合だけだ。
逆手をメイン武器にしないほうがいいのは間違いない。
逆手の手法ではある程度のとこまでしかいけないしね。
面倒だったり大変だったりするように思えても、結局は順手でやっていくのが効率が良い。
わりとシンプルなんだけどな。
多くの人がホメオスタシスにやられて、(一見は)楽そうな逆手の手法に走っちゃうんだよ。で、無駄に苦労したりトラブルに巻き込まれたりドツボにハマったりを繰り返して・・・それでもまた懲りずに逆手を始めるわけだ。
できる商売人は良い商品を適正価格で売ることを考える。
安い粗悪品を扱おうとはそもそもしないもんだよ。小銭を稼いでも信用を失うからね。
同じことだよ。