簡単なようでなかなか難しい 引き寄せ続ける?

「よし、これからぶっちぎりのトップをとろう」と心に決め、そうなった時の喜びの感情などをイメージしつつ雀魂にてエントリー。

開局していきなり好配牌、できあがりタンピン三色のリーチをかけてあっさりロンあがり。

その後も跳満、7700、3900、親の跳満(これもできあがり三色)などを次々にあがりまくり最終的には65000点ほどの大トップ。

 

これをいつでもできるならまさに無敵なんだが・・・残念ながらそうはいかん(-_-;)

油断すると一気に落ちたり、停滞してしまうことがよくある。

常に気を張っている必要があり、どれほど大きくリードしていてもそれは変わらない。

 

むしろリードを広げた時に気を抜いてしまいがちだし、これは私の大きな欠点の一つだ。

2番手とそれなりに差がついた時に考えることは、リードした分の点棒を守ることではなく、そのアドバンテージをうまく使いながら、さらに大きくリードを広げようと張り切ることだ。

 

常に自分の上に8000点~10000点ぐらいリードした相手がいるつもりで、それを追い抜こうとする心構えでいるのが良い。

文言は異なるだろうけれども、雀鬼がどこかでそんなことを言っていたはず。

 

これを引き寄せ的に考えると、(現状よりも良い未来を)常に引き寄せ続けようとしている感じになる。

すでにどこかに書いたかもしれないが、雀鬼の話していることは引き寄せの法則とよく似ている部分がけっこうあったりする。

 

ただ、雀鬼は己に対してとても厳しいというのがあるが、引き寄せの法則のほうにはそういうのはあんまり無いんだ。

それが大きな違い。

でもおそらく根っこは同じなんだと思う。

 

昭和以前の古い日本人の価値観はとても美しく潔いものだが、現代の人達には受け入れられないだろう。

努力や根性なんて流行らないし、ストイックな姿勢をマゾいなどと揶揄されることだってあるわけだし、ある意味で生ヌルいというか温室の中というか・・・そういう時代だ。

 

だからそろそろ私(というかこのブログ)も時代に合わせて変化しないといけない。

だからって雀鬼流の厳しさを否定したりするつもりはないけどね。

これはこれでメチャンコ強くなれるだろうし、たぶんそういう道を歩きたい人も中にはいるでしょう。

 

でも多くの人はそうではなく、もっと簡単な道を求めていると思うんだ。

「麻雀でもっと勝ちたい。でも雀鬼流の麻雀は厳し過ぎるからなんかイヤ」的な・・・w

こういう人に雀鬼流を勧めてもしょうがないからね(^_^;)

 

「楽して簡単に勝ちたい」という人のほうが圧倒的大多数だろう。

そんな人が強くなれるわけもないと私は思うが・・・ツキを引き寄せることは可能だ。

しかもそれほど難しいことはしないから誰でもできる。

 

簡単だ。

自分自身が気分良くなることをしていけばいいんだ。

本当にそれだけ。

 

とは言え、うまくいくかどうかの保証とか証明なんてのは私には一切できないんだけどね。する気もないけどさ。

だって気分良くなることって人それぞれ違うものでしょう?

個別のケースに対してフォローなんて、他人にはできないよ。

誰もが自分自身で考えてやるしかないし、また、おそらくそうでないと意味が無いと思う。

 

どんな未来を引き寄せようとするかで難易度も違うだろうし・・・。

簡単なようでなかなか難しい。

 

とりあえず今の私は、麻雀で「引き寄せ続ける」という練習をしている状態。

安定してできるようになったら、きっとものすごいことになると思う。

まぁ、それがいつになるかわからんけどね。

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