私は麻雀に出会ってから30年以上は経過しているが、いまだによくわからない部分が多くある。
だからたとえ初心者が相手であっても、私にはそんな偉そうなセリフを吐くことはできない。
そりゃまぁ、それなりに長くやってるから、ルールやら手作りやら点数計算やら読みやらはある程度はわかっていると言えるかもしれない。
でもそれは目に見える部分とか頭で考えられる部分においては、はっきりわかっているというだけのことだ。
これは中学の数学の授業で確率計算について学べば、その位置まで到達できるだけの条件は揃うので、別にそれほどすごいことでもないのかなと。
難しいのは目に見えない部分や考えても答えが出ない部分についてだ。
ツキや流れ、アヤ牌などまだまだよくわからないものが多い。
だから「わかってる」なんて恥ずかしくて言えないよ。
例のポロッと暴言の時に周囲の方々も笑っていたそうだから、おそらく本人だけではないと思うが、「自分ではわかってるつもりの人」が麻雀プロたちの中にはいっぱいいるのだろう。
だってそうじゃないとプロなんて名乗れるわけないしなぁ・・・(-_-;)
でもそんなプロたちの打牌は異常に遅いんだよな。
2秒で切れとまでは言わないけどせめて5秒以内には切ってくれよ。
遅すぎて見ていられないし、考えてもしょうがない選択でウダウダクヨクヨ迷ってるのを見ると、いったいこれは何を見せられているのだろうかとアホらしくなってきてページを閉じてしまう。
卓につくなら腹ぐらいくくったらどうなのか。
まぁ・・・余計なお世話か(-_-;)