ネガティブな麻雀を打つ人はホメオスタシスにやられている

これは麻雀だけの話ではないんだが、ネガティブな考え方をしている人の多くは、ホメオスタシス(心理的な意味での)の働きによって様々な可能性をつぶされている。

ホメオスタシスというのは、本来は生物の体の状態を維持してくれる免疫力などの機能のことで、これから話していく内容とは関係がない。

関係があるのは、心理的な意味でのホメオスタシスのほうです。

説明していきましょう。

あなたは心理的ホメオスタシスにやられていないか

心理的ホメオスタシスというのは、ざっくり言うなら「今の自分が大事」という気持ちのこと。

けっして悪いこととは限らないものなんだけれども、実はこれがあらゆる可能性の芽を摘んでしまう。

 

私は別に心理学の講義がしたいわけではないから、適当に説明していくが、「今の自分が大事」というのは新しい自分になることを拒否するということでもある。

たとえば一人で買い物に行く時、いつもと同じお店へ行ってしまいがちだという方は多くいると思います。これはとても自然なことであり、実は心理的ホメオスタシスが働いています。

 

行ったことがないお店へ行こうとすると、心の中でホメオスタシスが色々と邪魔をしてくるんです。

「やめとけやめとけ、無難にいつもの店にしとけよ」

「欲しい物が見つからないかもしれないだろ」

「慣れてる店なら安心じゃないか」

 

ホメオスタシスの囁きはもっともなことに思えるかもしれませんが、新しい良い可能性があることについてはまったく触れません。

「始めて行くお店なので品揃えが楽しみ」

「良い商品が見つかるかもしれない」

「いつものお店よりも素晴らしいお店かもしれない」

 

こういうポジティブな可能性については触れずに、いつもの自分の行動とは違うことをした場合のデメリットばかりを並べていき、いつも通りの自分の状態を維持させようとしてくるんですよ(^_^;)

こういう心理的なホメオスタシスの動きは、麻雀でもとてもよくあることです。(ここからが本題)

 

「振り込みたくない」っていう気持ちも、実はこのホメオスタシスの影響がとても大きい。

「ラスになりたくない」なんかもそう。

 

ホメオスタシスがネガティブなデメリットばかりをやたらと並べていき、その影響をもろに受けてしまうと臆病になってしまいます。

放銃を極度に恐れたり、ラス回避ばかり考えてしまう人が多いのは、実はこの心理的ホメオスタシスが原因です。

ホメオスタシスにやられて様々なポジティブな可能性をつぶされているわけですよ(^_^;)

これは悪いことというか・・・生物が生きていく上ではごくごく自然なことではあるんですけどね。

 

しかしながら、麻雀が真に強い人というのは、このホメオスタシスの影響にやられていないような人です。

「振り込みたくない」「ラスになりたくない」などのネガティブなことのほうではなく、「自分があがる」「自分がトップになる」などのポジティブなほうに意識を向けています。

だからといってネガティブな可能性についてすべて目をつむるということではありませんよ。

それではただの無謀ですから。

 

でも無謀なくらいのほうがマシなのかもしれません。

痛い目にあって学ぶことができますから、これから成長していける可能性があります。

でもホメオスタシスにやられまくっているような人には、その可能性が無いんです。

 

知らず知らずに「今の自分が大事」という行動をしていきますので、変わっていくことが難しい状態におちいってしまっている。

このホメオスタシスに対抗するためには、どうしても勇気が必要になります。

 

振込みやラスから逃げ回っているようでは言わずもがな・・・

それらはホメオスタシスの先遣隊というか広告塔というか。。。言わば「威力偵察」「看板」みたいなものですから、怖がっていたらホメオ君の思うツボであって(^_^;)

本当の意味で強くなるためには、視野を広げてもっと大きいもの(ホメオスタシス本体)と向き合わないとね。

 

勇気を振り絞って自分の中に存在しているホメオ君と戦い、彼をコントロールできるようになっていかないと、ネガティブな人達と同じ仲間のままになってしまうんですよ。

それもずーーーーーーっとです。

こっちのほうが恐ろしいことだとわたしは思います。

すくなくともホメオ君のほうが怖くないことは確かです。

ホメオスタシスにやられないためのアドバイス

この記事を読む前のあなたはホメオスタシスの存在を知らなかったかもしれませんが、ここまでこの記事を真面目に読んでくださったのであれば、敵の姿は見えていないにしてもその存在を知ったことにはなります。

今まではホメオ君が自分の中にいて、ネガティブなことを囁いてくることも知らなかったわけですが、知ったのであれば戦うこともできるし無視することだってできるはずです。

 

麻雀などであなたが無難な選択肢をつい選びそうになった時、ホメオ君にやられていないかどうかを意識してみるとよろしいかなと思います。

けっこう自然な感じですので気づきにくく難しいかもしれません。

また現代社会においては、その選択は「常識的」「当然のこと」などという場合もきっと多いことでしょう。

 

無用なリスクを回避するのは生物が生きていく上でとても自然なこと(生存本能)です。

しかしながら、麻雀というゲームはリスクを覚悟の上でトップというオカを取り合うゲームです。生存本能が不要なわけではありませんが、時にゲームの判断の邪魔になることも多いと言えます。

 

思い出してください。麻雀はゲームとはいえ、戦争をしているんです。

逃げたり隠れていても生き残ることはできるかもしれませんが、それでは勝利はありえません。

 

ところが、ホメオスタシスは勝利を欲しがっていません。彼らが優先するのは現状維持(今の自分でいることがもっとも大事)です。

それに飲まれなように気をつけてください。

ホメオ君の言いなりになっている状態は安心することはできるかもしれませんが、安心することがあなたの目的ですか?

だったら麻雀などしないほうが安心できますよね(-_-;)

何のために、何が欲しくて麻雀卓についたのですか?

 

私からのアドバイスはここまでです(^_^;)

どの本で読んだのかもう忘れてしまったけど、雀鬼が言うには「弱虫毛虫はさんで捨てろ」って感じで弱気は投げ捨てるのが良いそうですよ。

この言葉ってまだ使ってる人いるのかな。

まぁいいや。

記事をお読みいただきありがとうございました。

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