麻雀でも何でも普段の自分が出る

コラムのカテゴリにしようかどうか迷ったが、フワフワした話なのでこちらに書くことにした。

麻雀だけでなくこれは色んなもの(スポーツ、仕事、恋愛、などなど様々なジャンル)に言えることなんだけれども、自分の色というかオーラというか・・・そんな感じのものがどうしても出る。

 

たとえば部屋が散らかっているような人は、麻雀や仕事などにもそのだらしなさや雑さなどが出てしまうというような意味だ。

いいかげんな人は麻雀の打牌もいいかげんだし仕事や人間関係などもいいかげん。

普段からしっかりしている人は麻雀も仕事も恋愛や遊びなどもしっかり。

 

そんな感じだ。でもこれは比較的わかりやすく出ているケースであって、わかりにくいようなケースもある。

たとえば昨日のコラムに書いた盲牌をしている人というのは、自分の自己満足ぐらいしかなさそうな無意味な行為をしているわけなんだが、これがどう麻雀に出るのかとなると、おそらくこういう感じになるんじゃないかなーという言い方しかできない。

無意味なメンツが来てしまいがち、とか、無意味なあがりをする格好になりがち、とか、どう出るのかまではわからないけど、何らかの「無意味」につきまとわれるようなツキになるのは確かだろう。

 

ただ・・・この仮説には一つ問題があって、実はこっちのほうが私にとっては頭が痛い難問なんだ。

無意味なことをしている人が一人だけなら、上記のことがわかりやすく見えるとは思うんだけれどもね。

やっている人が二人、三人、となっていくと、もはやそうはなるまいというようなとても乱れた場になってしまうと思うんだ。

 

一人が変なことをしているなら、その人だけが落ちていくだけなんだが、変なことをしている人が多い場合は、逆にしっかりしているような人が落ちてしまうことがよくある。

そもそもしっかりしている人がいない(または少ない)なら、その逆が見えにくいというのはわかりやすいと思います。

 

もし全員が無意味なことや変なことを当たり前のようにしているような乱れた場なら?

ちゃんとやっている人(麻雀ならば強い人)が誰なのかが、さっぱりわからないということになる。

これはその場にいる人はもちろん、それを外側から見ている人にとっても同様のことになります。

勝敗もイマイチというか信用がおけないというか、はっきり言うならあまり関係ありません。乱れた場では必ずしも強い人が勝つ、結果を出すとは限らないからです。

 

でも見る人が見れば変なこと、無意味なことをやってるというのはすぐにわかります。

「あれって全員でなにやってんの?もしかしてあれで麻雀をしているつもりなの?」

なーんて見られてしまうような場だってあるでしょうよ。本当に強い人からしてみたらね。

 

昨日のコラムの盲牌は、私程度のレベルであっても「無意味なこと」です。

その無意味なことをしている人が多いような場なら、それはすくなくともレベルの高い場ではないでしょう。

 

まぁ、例によってそのことを証明することはできないんですけどね(-_-;)

証明する方法があるならば、コラムのカテゴリに堂々と載せることができるわけですから。

はふ・・・

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