ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったそうだ。
体をはった芸風で人気者・・・お笑い界ではレジェンドと言っても過言ではない方だと思う。
トークが苦手だそうで、素人が見てもテンパってるのが丸わかりで、時に微妙な空気になってしまうこともしばしば・・・長所と短所がはっきりしていてわかりやすい人だった。
かなり前の話にはなるが、現在ほどテレビ業界がコンプラなどで窮屈ではなかった頃は、体をはる芸は普通に行われていた。
でも時代は変わりトーク全盛の大きな流れが来た時、上島さんは精神的にかなりキツかったのかなという印象がある。
本番中だというのによく泣いていたのをおぼえている方も多いんじゃないだろうか?
演出ではない。おそらく情けない気持ちになって男泣きしていたのだと思う。
トークの上手な後輩芸人からバカにされていたなんて話もチラホラ出ていたし、某占い師の先生に相談する時も泣いていた。
上島さんの苦しみは私にはわからないけど、今はおだやかに眠れているといいですね。
私には直接的な関係は無いが、この出来事は何らかの意味があるはず。
ゴリゴリのオカルトでしかないが、スピリチュアル的な考え方をするとそういうものらしい。
コロナが収束しないのも、大国と小国がやりあっているのも、泣きの竜が逝ってしまったのも・・・世の中のすべては自分の心が映し出しているのだそうな。
それが真実かどうかは現在の私にはまだよくわからない。
でもそういう話をしている方がけっこう多くいらっしゃるし、すでに体系化もされていてそれがかなり重厚・・・。
確認もせずに嘘だと決めつけるわけにもいかず、かと言ってうかつに真に受けるわけにもいかない。
まぁ、雀鬼流とかも似たようなもんだが。
意味はやっぱりアレかな。
例の行動が弱い人達を追い込む形になるのを忘れるなということ。
その行動をするな、ということではないだろう。おそらく・・・考え方の方向を変えろということなんだろうな。
確かに最近の私は強い攻撃性が麻雀に出てしまっている。
それも記事を放置する一因になっていた。
自分の作ったものが結果としては弱い者いじめになっちゃうから・・・でもそいつらをまもってやる義理は私には無い。つぶす必要はないが邪魔だから目立つ位置からどうにかしてどかしたい。
そんな気持ちが混じっていたのか、ハメようとした相手からカウンターをくらってボコボコにやられた。しかもトドメに役満ツモられるとは・・・。
「あ、これは相手がうまくやったんじゃなくて自分の自業自得だ」
ということにすぐ気づいたのであんまり悔しくはなかった。
殺そうとすれば殺される。しゃーないよね。
考え方の方向か・・・どこを重視すればいいのかイマイチよくわかんないんだよなー・・・。
とりあえず、このまま走り出してもダメっぽいからもうしばらくじっくりと練り込もう。
・・・またタイトルとは関係ない場所までダラダラ来てしまったようだがまぁいいや。
それが今の自分なんだからしゃーないわい。