親子の跳満にダブロンされて飛んだ人の悪手

さっき親(私)子(以降:Bさん)の跳満にダブロンされて飛んだ人(以降:Aさん)がいてこう思った。

「いったいどんな悪手をしてしまったのだろうか?」

もしくは、他家の好手によってそうなる形となってしまったのか・・・

 

Aさんの手順を見てみたら、場当たり的で無軌道なことがすぐに見て取れた。もしかしたらまだ日の浅い初心者さんだったのかもしれない。

Bさんの手順を見てみると、手作りはそれなりにできる普通の打ち手という感じだけど強くはない。すでにもう不可能な国士無双(すでに4枚見えてる牌が1種あった)へのテンパイを目指す無意味な執着心が気になった。

 

まぁ、今回はたまたま実力どおりの結果になったと言えるかな。

面白いと思ったのが、1局目にAさんはほぼ役無しで老頭牌をポンするというかなりの悪手をしており、次局には早いテンパイでリーチと行くんだが、絶対に出ない嵌張待ちになってるんだ。その牌は私とBさんが最初からすべて使っていてまず出て来ない(^_^;)

そしてその次の局でダブロンくらって速攻で飛びですから。

麻雀は怖いと思ったね。

 

でもまぁ、ミスしてる人が負けるならそれは正常な場ってことだし、しっかり打ってる人のほうが勝ちやすいということだから。

ちなみに、今回はたまたま私がトップだったけれども、自分の実力で勝ったとは思っていない。

Aさんが自爆して、私とBさんは普通に立っていただけ。Aさんが流した大きなツキが、たまたまBさんよりも私のほうにすこし多めに流れてきただけって感じかな。

 

まぁ、Bさんの執着心がどこかにに引っかかった可能性はあるけど、Aさんの自爆がとにかく壮大過ぎるのでそんな差は消し飛んでるっぽい。

試合としては面白くはないけど、ツキのサンプルとしてはなかなか面白い^^

 

以前の私は他人の手順を見ても面白くなかった(というかあまり興味が無い)んですけど、こういう見方をするとちょっと面白いかも?

問題なのは、他人様の牌姿を安易にさらすわけにはいかないので、記事のネタとしては抽象的なものになりやすいことかな。

でもこういうのなら気楽に継続できそうだなぁ(^_^;)

タイトルとURLをコピーしました