すこし前からゆえあって週1ぐらいの頻度で飲酒している。
飲んでも不味いし、気分は悪くなるし、次の日以降にまで味覚障害やら体調不良やらひきずるので、良いことなんかがあった(実際には一つも無い)としても帳消しなんだけどね。
ちょいと酔っ払う必要があったんだ。
で、何年も前から飲んでいなかったのに、酒への依存が復活しつつある危険な状態になっている。
・・・のだが、ここへ来て動悸というものに怯えることになった。
胸に手を当てなくても心拍数が上がっているのがなんとなくわかり、脈が速い状態が小一時間つづくのだ。
調べてみると、おそらく飲酒が原因であり、心臓病などの深刻な病気の類では無さそう。
でも動悸なんてものを意識したのはこれが初めてであり、調べる前までは正直なところ怖かった。
まだおっ死ぬわけにはいかない。
最低でもあと10年ほどは生存していないと色々とまずい。
でもまぁ、その恐怖のおかげで酒への依存も抑えることが容易そうだ。
これがなかったら調子こいてグビグビ飲みまくってしまうかもしれんから(-_-;)
どうせ暑くなったらアルコールなんて飲みたくなくなるに決まってるんだけどね。
脱水症状でのどがメチャクチャ乾くから。
若い頃はそんなこと知らないから、のどの乾きをビールで癒そうなどというアホなことをやってたっけ・・・下手すりゃ死んじまうのに。
それにしても、歳をとったことと長い禁酒の効果により、酒は弱くなったと思っていたのだが、なんだかんだ以前と同じように飲めてしまう。
ワインの大容量紙パック1.8リットルのやつを一回で開けてしまった時は記憶が飛んでいる。
おそらくこれがいけなかったのか、動悸はそこから意識しはじめたように思う。
で、もうやめようと思ったのに2日後の今日またワインの大容量ボトル1.5リットルのやつを半分あけて、また動悸が発生したものだからビビって検索しはじめたわけだ。
残りの半分は明日にでもチャチャっとやっつけちゃって、もう酒は買わない。
・・・たぶん。