右腕に腱鞘炎の軽い痛みがあり、普段はどうということはないけど、マウスを操作したりすると急に疲労感がたまったかのようにだるくなる。
こうして記事を書いていてもすこしずつだるくなってくる。
痛み自体はそれほどでもないし、無視して作業を続けることも可能ではあるけど、そんなことしていたらずっと治らないままになってしまう。
原因となっているのは肩甲骨あたりのコリらしいので、ストレッチやらマッサージやら体操やらで毎日ほぐしている。
この状態でもし麻雀なんてやったらどうなるのやら(^_^;)
特に雀鬼流のお店であのスピードで打牌していたら・・・今の私では半荘3回ももたないかもしれない。
それでも小一時間だけどね。
半荘を20分以内に終わらせないといけないとかで、素人同然の私が入ってもそれは同じ。一回、雀鬼流のことを(おそらく)何も知らない人がまぎれこんで同卓したことがあったっけ・・・。
席について飲み物は何にするかたずねられて、「あの・・・ビールはダメなんでしょうか」と遠慮がちに聞いたのには内心ニヤニヤしてしまった。
どうやらその人は完全に遊びに入ったつもりだったのに、道場のスタッフ達に囲まれて鬼のような麻雀の心得というかなんというかを指導されるという・・・。たぶん、スタッフの方々もすこし困惑していたとは思うけど、そのお客さんはそれどころじゃすまなかっただろうね。
南場に入ってその方が満貫を振ると飛ぶというのを知りつつ、私は雀鬼流特有の仕事のつもりでリーチしたんだけど、一発で当たり牌の東を切られてしまい「あ、ロンなんですけど・・・」とつい言ってしまった。
私としては「はい七対子のリーチですよ、ツモってサンコロの状態をすこしでもマシな状態にしますから振り込まないでくださいね」という感じだったんだけどね。まさか一発で飛び込まれるとは思わなかった(^_^;)
赤1だったので満貫。一発じゃなければまだ首の皮1枚つながってたはず。
たぶんスタッフの方達のほうが慌ててたよw
あがってしまった私(満貫あがっても浮かないのでサンコロ状態のままで試合終了※)に対しては「しょうがないしょうがない」とフォローしてくださり、
飛んでしまった人には「どうしてここで振り込んじゃうんですか」と・・・いやいや、たぶんその人は雀鬼流のことろくに知らない人だからこの場合のしょうがないのはそっちですよ。私へのお気遣いは無用です(^_^;)
いやー、何も知らずに鬼の巣窟に迷い込んでしまった気の毒な犠牲者でしたね。早く切るだけでもてんてこ舞いだったでしょうにw
※雀鬼流ではサンコロ状態(一人だけが浮いている状態)のまま試合が終わるのを恥とするような価値観があり、試合のルールにもそれは深くかかっている。雀鬼流特有の「仕事」とは、おもにその状態を回避するために行うものと私は解釈しています。余談だけど、雀鬼流とはまったく関係なくても、「一人だけがツイている状態は非常にマズイ」っていうことを、それなりに強い打ち手ならなんとなくわかっているはずです。
・・・っと、なんとなくダラダラ書いてしまったが記事タイトルの「動けん・・・」がわけわからないことになってしまった(^_^;)
要するにだるくて記事を書こうというやる気が出ないので動けないんだ。
すでに自分の中に存在する簡単なものや、お手本のようなものがある場合は痛みを無視してでも書けるんだけどね・・・。
読み手のことを気遣いつつ書くのはまだちょっとだるい。
もうすこしだけリハビリが必要かな。