良い振込みだったのかな?

雀鬼が「良い振込み」って言葉を使うことがあるんだけど、正直どういうのがそうなのかがいまだによくワカラナイ。

でも「これがそうなのかな?」ってのはちょくちょくあるんだ。

さっきもね・・・。

 

展開としてはこうだった。

東1局 手順ミスはなく当たり牌を止めて聴牌したまま流局

東2局 手順ミスはなくリーチに一発で放銃(跳満)

東3局 ダブリーしてツモあがる

ここから怒涛のラッシュが始まりそのまま押し切った。相手がすこし気の毒だった(^_^;)

※「手順ミスはなく」と書いてますが、あくまでも自己判断なので実際にはどうなのか不明。

 

東1局の自分はよく打てていたと思う。これがまず一つ目、そして東2局のリーチにひるまず真っ直ぐ打ってそれが一発で振込み。これがおそらく二つ目。

ファインプレーってほどではないんだけど、そんな感じになっているのだと思われる。

真っ直ぐとは言っても、3巡目リーチに対していくらかマシな牌を勝負したという感じ。まさか跳満とは思っていなかったが、ヒントが少なくてどうせ読めるわけもないからかまわずにいっちゃっただけだ。

すこし驚きはしたけど、不快さはなく「あ、そうなのね」という感じ。

 

どのへんが良い振込みなのかは私にはまだよくワカラナイ。でもその後のダブリーから長く続くラッシュ(というか本質的には ”良いツキの集中” かな)は、この振込み方(?)がきっかけとなっているはずだ。

牌譜をチェックしてみたけど、相手側に大きなミスみたいなものは見られなかったので、それで大きなツキが私に流れてきたわけでもないらしいことも確認できた。

 

この一連の流れのどこか、もしくは全体的に散らばっているものなのかもしれないが、「良い振込み」という強力な武器のヒントがある・・・。もしかしたら今の私には知覚できない部分もあるかもしれないし、文章では表せないようなものもあるかもしれない。

ま、はっきりとしたことはワカラナイのは仕方がない。

 

「良い振込み」という言葉は、けっこうあちこちで雀鬼が口にしているんだけどね。

具体的にどういうのを言うのかは、はっきりとした文言にはまとまっていないと思う。いや、私が知らないだけという可能性もありますので、よく探せばどこかにすでにあるのかもしれないけど(^_^;)

 

ちなみに「真・雀鬼」シリーズ※の中でも「良い振込み」という言葉が出てくる回があって、雀鬼と互角レベルの裏プロ城島が口にするシーンがある。(真雀鬼11)

城島の弟子である中原が振り込んだ時に、心の声で「よし、良い振込みだ」という感じだったかなと(うろおぼえ)。

私が知る中ではこれがもっとも具体的に「良い振込み」というのを表したシーンかと思われる。

真雀鬼シリーズとは?
「真雀鬼」は雀鬼・桜井章一の現役時代を描いた映像作品「雀鬼」の続編に当たる映像作品です。 20年ぐらい前の作品なので現在では知らない方も多いと思いますが、麻雀をテーマにした映像作品の中ではまさに最高峰です。 闘牌シーンのクオリティが非常に高...

 

振込みは点棒が減るからみんな嫌がる。あがりは点棒が増えるからみんな大好き。

でもこれは流れの中の点でありただの結果に過ぎない。たまたま結果として表に出ている部分。

目に見えない部分ではもっとダイナミックに何かが動いているのかもしれない。

 

これ以上は考えるだけ時間の無駄だ。

結局は自分で感じるしかない。

ネット麻雀では難しいけどね(-_-;)

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